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​産科

セミオープンシステムについて

セミオープンシステムとは、妊婦健診は近くのクリニック(当院)で行い、

出産は提携している病院(横須賀共済病院、後藤産婦人科医院)で行うというシステムです。

このシステムを使っていただく事でたくさんのメリットがあります。

遠くの分娩施設まで時間をかけて通院することがなく、待ち時間も短く気軽に健診を受けられます。

夜間・休日などの外来診療時間外の対応は、分娩施設が担当してくれるので安心です。

34週以降は分娩施設に転院し、健診や分娩をしていただく事になります。

セミオープンシステムの流れ

赤ちゃんの心拍確認後

母子手帳交付の用紙をお渡しします。
分娩する病院へ受診に行っていただきます。

10週目前後

このシステムを使っていただく事でたくさんのメリットがあります。

14週目以降

経腹超音波検査を行います。

27~28週目前後

血液検査をおこないます。

32~33週目前後

分娩する病院へ転院となります。

*分娩施設によって流れが違いますので、詳細は来院時にご確認ください。

妊婦健診

妊婦健診時は毎回、尿検査・血圧測定・体重測定・超音波検査を行います。

カルテと一緒に母子手帳・妊婦健診補助券(別冊)を出してください。

来院後、尿検査・血圧測定・体重測定を済ませてからお待ちください。

妊娠中のおっぱいケアについて

妊娠中に助産師からケアについての簡単なお話をします。

可能な方は20週目ころからお風呂に入ったときに乳頭、乳輪を洗いましょう。

※注意:お腹がはったときはすぐにやめてください。

正産期(37週)になったら積極的にマッサージをしましょう。

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